陶磁器販売・陶芸体験・陶芸教室

2、粘土を適当な形に整え模様を入れる。

 

粘土をこねた後は、粘土を横に寝かせて伸ばしていきます。

 

 

 

プラのパイプを型にしてカップを作るので、カップの高さをどれくらいするか考えておきます。

粘土は出来上がりが15パーセント前後縮むので、それを計算に入れて決めます。

よくわからなければ高さは1センチくらい想像より高く作って下さい。

 

 

パイプが3つ並べられる長さ(直径×3.14)+底も作るのでパイプ4つ分の長さが必要です。

パイプの直径4つ分にやや余裕をもって横方向の長さを決めます。

足が見えているのはご愛敬。

 

 

差金で切ります。しっかり切らないと底か口かもしくはその両方がガタガタになるので注意。

 

 

 

こんな感じ。今からこれに模様を入れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は竹べらとハンコを使いました。

 

 

 

 

竹べらで線を描いてみました。下の方と左右の端は接合させるのである程度余白を空けたデザインの方が良いです。

手順前後になりますが、予め底の部分になる土を切り取っています。

 

 

 

 

ハンコを押しました。適当です。インスピレーションのおもむくまま。

で、もうデザインは完成です。所要時間2分くらい。

 

 

 

 


 
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